自治体が中心となる地方競馬

中央競馬は多くの人がご存じだと思いますが、今回は地方競馬の事について簡単にお話ししていきます。

地方全国競馬協会という協会が各地方にある地方競馬を纏め上げ、各県や市町村などの地方自治体が中心となって地方競馬は開催されます。

地方競馬イベンターとなるのは、北海道、石川県の2県。

帯広市、金沢市、福山市の3市。

岩手県競馬組合、埼玉県浦和競馬組合、千葉県競馬組合、特別区競馬組合、神奈川県川崎競馬組合、岐阜県競馬組合、愛知県競馬組合、兵庫県競馬組合、高知県競馬組合、佐賀県競馬組合、荒尾競馬組合の11組合から成り立っています。

そして、地方競馬場は全国各地に19もの競馬場があり、地方では主にダートの平地レース、そして重量のあるソリを牽引するばんえいの2種類があり、ばんえいは北海道競馬でのみ開催されます。

地方競馬の競馬予想も基本的に中央と変わらず、競馬新聞やスポーツ新聞、専門チャンネルなどが一般的です。

これらに加えて、地方競馬場には予想屋と呼ばれる有馬記念2011予想販売人がいます。

しかし、中央競馬では場内での販売行為を禁止しており、地方でしか予想屋を見ることはできません。

この予想屋も競馬場毎に何人いるか決まっておらず、気に入った予想屋がいれば贔屓にしてもいいと思います。

予想屋になるには、特にライセンスなどは要りませんがある程度修行をこなして、自分の店を構えるのが普通です。

しかし、予想が的中しなければ客は立ち寄りませんから、商売としては厳しい世界にいると言えます。

現地でしか馬券を買えない?

現在、日本全国各地に存在している地方競馬ですが、南関東競馬から南は九州の各地まで広がっています。

ですがこの地方競馬も多くは昨今の長い不況の影響によって経営の危機という状況が続いています。

この長い不況は客足がにぶるなどの影響を出しておりほとんど来場者がないという事もあるのです。

なのでこの重要な問題をなんとかして解決したいと各地方競馬主催者は多くの経営努力をして生き残りの道を探しています。

高知競馬の有名馬ハルウララは連敗記録によって名が知られた馬ですが、このような馬を話題にしようと考えた地方競馬のアイデアは素晴らしいものだと思います。

その当時の最強騎手として揺ぎ無かった武豊に騎乗してもらうなどその発想は賞賛されるべきものでしょう。

今はそのハルウララの連敗記録を超える記録を持っている馬は園田競馬所属のカンムリホルダーです。

園田競馬といえば中央に移籍して活躍している小牧・岩田騎手が出身の競馬場として知られています。

地方競馬というのは現地でしか馬券を買えないというイメージを持っている方も多いかもしれませんが現在はネットからオンラインで馬券が買えるようになっていますので、ネットを活用した競馬予想と合わせて挑戦してみてはどうでしょうか。

プリンセス特別予想

 岐阜県地方競馬組合が主催する2歳牝馬限定の重賞競走にプリンセス特別があります。

笠松競馬場のダート1600mで実施されるレースで、出走資格は全国の地方競馬
所属の2歳牝馬のオープン馬となっています。

創設されたのは1977年、1996年より重賞競走に昇格し、2010年よりは、GRANDAME-JAPANという馬齢別のポイント
制シリーズ戦に組み込まれました。

これにともない格付けもSP1となっています。

過去の優勝馬には後に中央競馬で活躍した、オグリローマンやライデンリーダーも
おり、笠松地区での2歳牝馬路線の頂上戦として機能しています。

 さてそのプリンセス特別、全国の地方馬による交流戦ではありますが、勝ち馬の勢力図をみると見事に笠松ばかり、ここ10年では2009年に兵庫のサイバーモール
が優勝したのみであります。

また人気の観点では1番人気が苦戦しているレースでありまして、大胆に穴馬から攻めるのが面白そうな一戦であるようですね。